設定 #### APC-CLIの設定方法について説明します。 概要 ===== APC-CLIを使用する前に、APCプラットフォームへの接続に必要な設定を行う必要があります。 設定はプロファイル単位で管理され、複数の環境(開発環境、本番環境など)を切り替えて使用できます。 設定に必要な情報の準備 ==================== 設定を実行する前に、以下の情報をサービス提供者から取得してください。 - **API URL**: APCサービスのAPI URL - **Attestation URL**: AttestationサービスのURL - **Attestation API Version**: AttestationサービスのAPIバージョン - **Attestation MR Enclave**: エンクレーブの測定値 - **Attestation MR Signer**: 署名者の測定値 - **Client ID**: クライアント認証用のID - **Client Secret**: クライアント認証用のシークレット .. admonition:: 重要 Client Secretは機密情報です。サービス提供者から安全な方法で取得し、適切に管理してください。 設定の実行 ========== 情報を準備したら、:doc:`apc configure <../commands/configure>` コマンドを実行して設定を行います。 設定完了時にはUSER IDが生成されます。このUSER IDは、後続の入出力設定ファイル(encrypted_files.yaml)の作成時に必要になります。 次のステップ ============ 設定が完了したら、次の :doc:`authentication` に進んでください。