設定

APC-CLIの設定方法について説明します。

概要

APC-CLIを使用する前に、APCプラットフォームへの接続に必要な設定を行う必要があります。 設定はプロファイル単位で管理され、複数の環境(開発環境、本番環境など)を切り替えて使用できます。

設定に必要な情報の準備

設定を実行する前に、以下の情報をサービス提供者から取得してください。

  • API URL: APCサービスのAPI URL

  • Attestation URL: AttestationサービスのURL

  • Attestation API Version: AttestationサービスのAPIバージョン

  • Attestation MR Enclave: エンクレーブの測定値

  • Attestation MR Signer: 署名者の測定値

  • Client ID: クライアント認証用のID

  • Client Secret: クライアント認証用のシークレット

重要

Client Secretは機密情報です。サービス提供者から安全な方法で取得し、適切に管理してください。

設定の実行

情報を準備したら、apc configure コマンドを実行して設定を行います。

設定完了時にはUSER IDが生成されます。このUSER IDは、後続の入出力設定ファイル(encrypted_files.yaml)の作成時に必要になります。

次のステップ

設定が完了したら、次の 認証 に進んでください。